ご自身で創業融資の申込みをしたが融資は失敗。。。
開業をあきらめることに。。。
創業融資の申込みにはポイントがあります。
ちょっとした違いが融資の可否に影響します。
ご自身で申込みされるよりも税理士がご紹介して申込みに行くほうが金融機関への信用力もUPします。
開業資金の確保は重要ですよ!!
確定申告の直前になって青色申告の承認申請書を提出していないと青色申告はできないということが発覚、結果その年は白色申告で提出し余計な税金を払うことに・・・
開業に関して支払ったもののうち一定のものについては開業費として計上することができます。
開業費は資産として計上し、任意で償却することが可能なため、利益が多い年度で償却すれば節税効果も期待できます。
立地が良い物件の方が、お客様にとって利便性があると思い込んで駅近の物件を賃借するが、売上は立たず、お客様も来ずで、約1年で事業廃止・・・
経営者とサラリーマンは違うという認識がないままに起業した方の失敗例です。
サラリーマン時代に月額50万円の給料をもらっていたので、当初の給与の設定額も50万円。売上は立たず、しかも給与が高いと社会保険料も高くなることの認識もなし。
約1年で事業廃止・・・
経営者は儲かるまでは給与は0円でもいい、儲かってから投資した分は返してもらうという認識が必要です
事業主はサラリーマンと違い毎月の源泉所得税の天引きがありません。
儲かった分から納税資金を貯めておいて、納税時期に納付しなければいけません。
事業主は資金繰りを考えないといけません。
お金を使いすぎて納税資金がない・・・資金繰りは重要ですよ!!
知らなかったでは済まされないことがいっぱいあります。
ご自身に有利な情報は自分で集めて事業に活かしていかなければなりません。
まずは情報収集から、一歩ずつ確実に進んでいきましょう。